俳優の高岡蒼甫さんが2011年8月10日、韓流ブームに偏重しているとしてフジテレビと思われるテレビ局を批判した、一連のツイッターでの発言について「配慮にかけていたことを深く反省し、お詫び申し上げます」と自身のブログで謝罪した。
高岡さんは先月23日、ツイッターで「8は今マジで見ない。韓国のTV局かと思う事もしばしば。うちら日本人は日本の伝統番組を求めていますけど。取り敢えず韓国ネタ出てきたら消してます」などと発言。"8"とはフジテレビであることは明白で、その後高岡さんは所属事務所を退社。これに対し、インターネット上では議論の渦が巻き起こり、大きな波紋を呼んだ。今月7日には、高岡さんの発言をきっかけにしたと思われるフジテレビへの抗議デモが行われ、高岡さんの一連の発言は広がりを見せていた。
そんな矢先、高岡さんが自身のブログで突如、謝罪の意を表明した。高岡さんは自身の発言について、
「今回の一連のtwitterでの発言により、自分を今まで支えて下さった沢山の方々、そして何より一番近くで支えてくれている家族に迷惑をかけてしまったことについて、一人の責任ある社会人として、発言に対する配慮にかけていたことを深く反省し、お詫び申し上げます」
と謝罪。「言葉の持つ影響力への理解を更に深めていきたい」と反省の姿勢を示した。デモという大きな流れにまで発展した、高岡さんの発言をめぐる騒動。高岡さんの謝罪により、沈静化へと向かうのだろうか。
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